サウナスパプロフェッショナルが語る!!入浴の効果!
Feb 26, 2021
なんとなくそれぞれの好みの入浴法でお風呂に入っている方が多いですが、
入浴に期待する効果によって、正しい入り方があります。
入浴の効果
①熱による新陳代謝の向上
②水圧による血流問題の改善
③浮力による休息
上記は入浴した際に発生する効果です。
熱による新陳代謝の向上は身体の疲労回復へ繋がります。
お風呂の水圧によって末端で留まっている血液を循環させることで様々な病気の予防になります。
浮力によって、体重は10分の1となりますので、普段使っている筋肉を休ませて、体を和らげます。
熱いお風呂(42℃以上)のメリット・デメリット
メリット
①頭がシャッキとする
②身体が元気になる
デメリット
①すぐ眠れなくなる
②入浴後に汗を掻く
③数時間胃腸の動きが低下する
④刺激が強い為、肌が荒れる
解説
熱いお風呂に入ると交感神経が優位(興奮状態)となります。
これから仕事で集中したいという時には熱いお風呂に入るのがオススメです。
逆に就寝前に熱いお風呂に入ると眠り辛くなったり、リラックスできない等の問題があるので
控えた方がいいでしょう。
高温のお湯は肌が荒れる為、肌のケアを考えると40℃~41℃のお風呂でゆっくり入浴するのがオススメです。
ぬるいお風呂(38℃~41℃)のメリット・デメリット
メリット
①リラックスによるストレス解消
②長く入浴効果を得られる
デメリット
なし
解説
夜に入るなら間違いなく温いお風呂がオススメです。
リラックスな状態(副交感神経優位)になることでストレス解消になったり、
負担なく長めの入浴が行える為、前述の「お風呂の効果」をより感じることが出来ます。
さらにリラックスできている状態では眠りの質も良くなります。
最後に
今回はお風呂の効果について解説しました。
自分に合ったスタイルでお風呂を利用する事で健康的な毎日をお過ごしください。
今後もアーバンスパをよろしくお願い致します。